うちは夫婦仲が悪い。なんでこんなに仲が悪くなっちゃったんだろう？
こんなお悩みを持つ男性、実は少なくありません。
自分は一生懸命やっているのに、妻はちっともわかってくれない。。。
そんな状態が続くと、あなたもますます距離をおきたくなってしまいますよね。
でも、夫婦仲が悪いのは、あなたにも問題があるかもしれません。
まずはあなたから、夫婦仲が悪い原因を考えてみませんか？
そこで今回は、「夫婦仲が悪い男性の特徴10選」をお伝えします。
夫婦仲が悪い男性の特徴10選
ここからは、夫婦仲が悪い男性の特徴をあげていきます。
あなたにはこんな特徴、ないですか？
妻の話を聞かない
妻の話を聞かない男性は多いです。
話を聞かないパターンとして、主に次の2つがあります。
聞いてほしいときに聞いてあげない
あなたが家で何かしているとき、妻から「ちょっと聞いてほしいんだけど」と言われたとします。
その時あなたは、
- すぐに話を聞いてあげますか？
- 「後で聞くよ」と伝えて、自分のしていることを優先しますか？
- 「後で聞くよ」と言っておきながら、そのまま忘れていることはありませんか？
妻の聞いてほしい気持ちは「今」なんです。
妻の話をさえぎって、自分の考えを言う
女性は「ただ話を聞いてほしい、共感してほしい」と思っているのに、男性は「問題点を指摘してあげたい」「解決策を提案してあげたい」と思う。
こういうすれ違い、多いものです。
このすれ違いで問題なのは、男性側は「いい話をしてあげた」と満足しがちなことです。
あなたは満足していても、妻は不満に思っているかもしれません。
家事・育児をしない
日本では「男は仕事、女は家事」という考え方が根強く残っています。
といっても、2000年代に入ってからは「イクメン」という言葉が浸透したように、昔に比べれば男性も家事、育児への意識、参加率は飛躍的に上がっています。
ただ、妻に比べれば家事・育児の時間はどうしても低く、妻よりも質が落ちてしまうのが一般的。
妻からダメ出しをされて傷つき、やる気がなくなり、いつの間にか家事は任せっきりに。。。
こんなことはないですか？
または、あなたはしっかり「家事・育児をできている」と思っていても、妻はあなたの家事・育児に満足していないというケースもよくあります。実は、妻には見えない不満がたまっているかもしれません。
お金の使い方が荒い
男性の趣味は、自分だけの世界、あるいは男だけの世界に没頭するタイプのものが多く、女性に理解されにくい傾向にあります。
そんな自分の趣味ばかりにお金を使っていませんか？
家にいない
男性が家にいないパターンは大きく2つです。
- 仕事の帰りが遅い
- 休日も家にいない
夫婦仲が悪いと、家にいるのが憂鬱になってきてしまいます。
家に帰りたくないために、残業や飲み会、休日の趣味の集まりなどがあると、断らずにそれを言い訳に家に戻らない。そんな行動をしていませんか？
そして、そんな男性は、妻と2人で出かけることをしない傾向にあります。
妻の現状を知らない
自分の事ばかり考えていると、いつの間にか妻のことがわからなくなってしまいます。
- 妻は会社でどんな仕事をしている？
- 家ではどんな掃除の仕方をしている？
- 空いた時間でどんな息抜きをしている？
- 髪を切ったのはどのくらい前？
こういった普段のこと、あなたはすぐ思い浮かびますか？
妻より自分の親の肩を持つ
あなたの親の意見と妻の意見が違うとき、あなたはどちらの肩を持ちますか？
親が大切にしたい気持ちは当然あるものですが、ここであなたが妻の意見を尊重しないと、妻はあなたの家族と関わりたくなくなってしまうものです。そして、あなたへの信頼も薄れていってしまいます。
周りに夫婦円満をアピールする
夫婦仲が悪いことを周りには知られたくない。。。
そんな気持ちから、夫婦円満をことさらにアピールしていませんか？
さらには、自分のいい夫ぶりをアピールすることはないですか？
現実を知っている妻は、冷めた目であなたを見ているかもしれませんよ。
周りに妻の悪口を言う
先ほどとは逆に、周りの人に、妻の悪口を言ってませんか？
男性の中には、妻を下げて言うのは「社交辞令」だという方もいるかもしれません。
謙遜のためや、場の空気を和ますために言っているだけで、本心ではないと。
でも、妻のことを下げて言う必要、本当にありますか？
子育てでは、「うちの子なんてまだまだ。。。」といった社交辞令の親の言葉が、子供の自己肯定感を奪うことにつながるといわれています。
これ、妻にもそっくりそのままあてはまりませんか？
大人は傷つかないから大丈夫だと思いますか？
もし妻があなたの悪口を周りに言っているとき、あなたは気持ちがいいですか？
身だしなみに気をつけない
「良く見られたい」という気持ちはだんだん少なくなってきてしまう。
これは、お互い様かもしれません。
毎日毎日、「どう見られているか」に気を張っているのも疲れてしまいますしね。
でも、最低限の清潔さ、相手に不快に思われないような身だしなみへの気配り、できていますか？
あなたが「身だしなみなんてどうでもいい」と思うとき、妻はあなたを「どうでもいい」と思うようになるかもしれませんよ？
不倫をしている、したことがある
妻との不仲が続くと、他の女性に安らぎを求めてしまう。
その一瞬の安らぎは、その時だけは居心地がいいものかもしれません。
しかし、一瞬の安らぎのために、あなたはこれからの人生を全て棒に振るかもしれません。
妻から離婚を要求され、ほとんどの財産を失ったうえに、妻や子供の生活費、養育費をずっと背負って生きていかなければならなくなります。
もし離婚せずに再構築するとしても、妻はあなたの不倫によるフラッシュバックに悩まされつづけます。あなたは、そんな妻を一生支えていくのです。自分が犯した罪を一生懺悔しながら。。。
あなたは、その覚悟があって不倫をしてますか？
不仲の原因は、日々の積み重ね
ここまでで、あなたにも思いあたる点はありましたか？
「夫婦仲が悪い男性の特徴」
この共通点は、一つ一つは大きなことではないことです（一発レッドカードの不倫は別ですが）。
日々の積み重ねの中で、少しずつ少しずつ不満がたまっていくことです。
これらの特徴、毎日こういう行動をしないように心がけていれば、回避できるものばかりです。
心がけを変えれば、今からでも悪い習慣を変えていくことは十分に可能です。
失った信頼を取り戻すには、これまで夫婦として過ごした以上の期間が必要となるかもしれません。
でも、これからも夫婦生活はずっと続きます。
長い夫婦生活を気持ちよく過ごすためには、思いあたった点を少しずつ修正してきましょう。
まとめ
以上、夫婦仲が悪い男性の特徴をお伝えしました。
もし、今回お伝えした男性の特徴に当てはまっているけど、不仲の原因をどうすればいいかわからなくなった。そんなときは、遠慮なく当サロンにご相談ください。
マラソンの伴走者のように、あなたの横で一緒に考え、寄り添っていきたいと考えています。
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