プロフィール

夫婦の悩みオンライン相談サロン「Solare（そらーれ）」のホームページをご覧いただきありがとうございます。
当サロン代表のそらーれと申します。
「一般財団法人日本能力開発推進協会」認定の夫婦カウンセラー兼行政書士です。




当サロンは以下の方針でカウンセリングを行っています。

なぜこのような方針でカウンセリングをしているのか。
私の離婚経歴、当サロンをはじめたきっかけと合わせてお話しいたします。

離婚経験

かつて、私は離婚を経験しました。

自分ではなんの問題もなく結婚生活を送っているつもりでしたが、
（今思えば、問題だらけだったのですが・・・）
元妻から突然離婚を突き付けられました。

離婚を決めた相手の意思はとても固く、私への怒り、嫌悪を前面に出して話してくる姿に圧倒されました。

離婚に直面したとき、
私の中にはいろいろな感情がごちゃまぜになり、
どうしたらいいのかわからなくなりました。

でも、今思い返せば、その時は自分の気持ちばかりを考えて、
パートナーの気持ちを真剣に考えられていなかったと感じます。

気持ちの整理がつかないまま、なかば自暴自棄の状態で離婚の話は進みました。

そして、財産分与や養育費、子供との面会についてなど、ほとんど相手の要求のままに離婚が決まりました。

離婚してから気づいたこと

離婚から何年か経ち、当時の結婚生活を冷静に振り返ることができるようになりました。
その間、友人の夫婦生活の話を聞いたり、結婚、離婚に関する本をたくさん読みました。

そこでようやく、自分が「モラハラ夫」だったことに気づきました。

・いかに自分が夫として至らなかったか
・相手を傷つけながら生活をしていたか

自分自身のことを客観的に見つめ、ダメな部分をようやく反省できるようになりました。


離婚の経験はとてもつらかった（相手の方が当然もっともっとつらかったと思います）。

でも、
離婚して初めて気づいたこと、得られたものもたくさんありました。

離婚をしても、そこから幸せになる道はたくさんあると気づきました。

カウンセリングへの思い

離婚したこと自体には、後悔はありません。

ただ、次のようなことは時どき思うことがありました。

もし離婚問題に直面したその時に、
自分の問題点に気づき、
すなおに向き合うことができたなら、
もっといろいろな選択肢を話し合うことができたかもしれない。。。

結局同じように離婚するとしても、
もっとお互いを認め合い、
お互いの幸せを願いながら、
新しいスタートをきることができたかもしれない。。。

もし離婚で悩んでいるときに、悩みを聞いてくれる相談者がいたら、
未来は変わっていたかもしれない。。。

友人の離婚

そんなことを考えているとき、
私の大切な友人から、離婚の報告をうけました。

大切な友人が、私と同じように離婚問題に苦しんでいたこと。
悩んでいるときに、寄り添ってあげることができなかったこと。

とても悲しい気持ちになりました。

このことがきっかけで、「夫婦の問題に悩む方の力になりたい！」と強く思うようになりました。

そこから、夫婦カウンセラー資格を取得しました。

サロンの方針

夫婦の悩みは、人にはなかなか言えないものです。

私も、独りでずっと抱え込んでいました。

誰かに相談したい。でも、できませんでした。

こんな気持ちがあって、なかなか身近な人には相談できませんでした。


私の場合、自分に都合のいい考えもかなりありました。
（「悪い部分があってもダメ出ししてほしくない」とか、自分勝手な言い分ですね。。。）

ただ、悩んでいるときに「ダメ出し」をされたくない。
というのは、人間として自然な思いだと思います。

「まずは自分の状況、悩みを否定せずに受け止めてほしい」
相談するなら、こんな安心がほしいものです。


このような私の思いから、当サロンの方針を

としました。

まとめ

当サロンは、男性カウンセラーである私が1名で運営しています。
なので、基本的には男性のお客様を対象とさせていただいております。

ですが、男性の気持ちがわからないという女性の方も、
もちろんご相談いただいて大丈夫です。

皆さまからのご相談、お待ちしております。

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2022.06.23